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INDUSTRY 01

IT

📊 市場規模 30兆円超 📈 成長 +5〜7%/年 📂 中業界 11

国内市場規模30兆円超。デジタル化推進・人手不足を背景に成長中。BtoB SaaS、受託開発、クラウドが主要セグメント。利益率は高いが競争が激しい。

IT業界はSI(システムインテグレーション)・SaaS・受託開発・ITインフラ・セキュリティなどが含まれ、国内市場は約30兆円超。経産省のDX推進や2025年の崖(レガシーシステム保守限界)で投資余力は強い。一方で人材獲得競争が極端に厳しく、案件があってもエンジニアが回らないという「機会損失型」の課題が常態化している。SaaS は ARR・チャーンレート・LTV/CACといった指標で経営判断しており、営業先のKPIを理解した会話が刺さりやすい。

上流から下流のバリューチェーン: ①コンサル/要件定義(アクセンチュア・NRI等)→②設計/開発(NTTデータ・富士通・受託各社)→③インフラ運用/保守(クラウド・SIer)→④エンドユーザー(事業会社IT部門)。SaaS系は別軸で、開発→マーケ→セールス→CSの分業が確立。
富士通NTTデータ野村総合研究所SCSKTIS日立ソリューションズソフトバンク楽天サイボウズfreeeSmartHR
情報システム部 / DX推進室CTO / CIO事業部の業務改善担当
エンジニア不足で受注しても回らない
SaaSの解約率(チャーン)改善
レガシーシステムの保守負担
セキュリティ事故対策
AI活用の遅れ
「同業◯◯社で◯◯時間削減できた事例があります」
「DX推進担当者の方は最近◯◯でお困りでは?」
「セキュリティ強化の予算は組まれていますか?」
「エンジニア採用はうまくいっていますか?」
☎️受付突破
「DX推進室の◯◯様にお取次ぎいただけますでしょうか。SaaS導入時の社内稟議で活用できる比較資料の件で、お電話差し上げました」
「情報システム部のご担当者さま、お世話になっております。同業◯◯社さまで導入実績のあるセキュリティソリューションのご紹介でお電話しております」
🤝担当者接続
「◯◯さま、〜業界では2025年の崖が話題ですが、貴社のレガシーシステム保守の状況はいかがでしょうか?」
「同規模・同業のIT企業さまでは平均してエンジニア稼働率が60%前後と伺います。貴社ではいかがでしょうか?」
🎯クロージング
「具体の費用感や導入ステップを30分でお話できますので、来週水曜の15時か木曜の11時、どちらがご都合よろしいでしょうか?」
「PoC(概念実証)で1ヶ月の小規模検証から始める案も用意しております。ご興味あれば資料を先にお送りしますね」
QうちはDX担当がまだ立ち上がってないので時期尚早です
Aむしろこれから立ち上がるタイミングこそ、外部のノウハウを最大活用していただけます。先行企業の立ち上げ失敗パターンを3社分まとめた資料があるので、社内検討前にお渡しさせてください。
中堅・中小IT 担当者向け
Qエンジニアが足りなくて新しい案件は打ち切ってる
Aまさにその課題こそ伺いたいです。弊社のクライアントも同じ状況で、当社支援で内製化を進めて稼働率20%改善した事例があります。短時間で事例だけお話できますか?
IT受託・SES向け
Qセキュリティ要件が厳しくて新しいツールは入れられない
Aセキュリティ起因のNG事例は何度も見てきました。当社はISMS取得済みで、貴社水準のチェックリストに事前回答する形で進められます。要件定義の段階で擦り合わせさせてください。
金融系・大企業IT 部門向け
Salesforce / HubSpot
CRM/MA で営業攻勢。SaaS各社が必ず比較される。
NTTデータ・富士通
大手SIer。エンプラ提案で必ず比較に出る。
アクセンチュア
コンサル兼SI。上流から食い込む。
AWS / Azure / GCP
インフラ系の事実上の選択肢。コスト議論で必出。
地方系SIer
地方案件で価格・人脈の優位性を持つ。
💡稟議で「事例3社」が決定打になる
同業他社事例を3社揃えると意思決定者に通りやすい。1社・2社では「うちは違う」で終わる。
💡年度予算は10〜12月に決まる
9月までに情報共有→10月決裁が王道。1月以降は次年度予算待ちで意思決定が遅い。
💡担当者は「失敗できない」を最優先
機能でなくリスク低減(PoC・段階導入・撤退条件)の話をすると進みやすい。
💡CTO直下より事業部DX推進担当が刺さる
CTOは技術判断、事業部DX担当は予算と意思決定権を持つ。後者が決裁ライン。
🚫「DX」を連呼
担当者ほどDX疲れしている。「業務効率化」「コスト削減」など具体語に置き換える。
🚫競合製品をけなす
IT業界は人脈が狭く、悪口は半年で本人に届く。事実ベースの比較に留める。
🚫「最新AI」を売り文句にする
2024-2026 は AI 過剰宣伝で警戒される。ROI・運用負担を語る方が刺さる。
SaaS Net Revenue Retention
120%以上が優良
チャーン率(年)
5-10%が標準・3%以下で優秀
LTV/CAC
3倍以上が健全
エンジニア稼働率
70-80%(高すぎると離職、低いと赤字)
PoC→本契約 転換率
40-60%が業界平均
年度予算(4月〜3月)。新規予算化は10〜12月、執行は4〜9月集中。年末年始・GW・お盆は決裁ストップ。3月は契約集中で着座が取りづらい。
DX
デジタルトランスフォーメーション。業務・事業をデジタル前提で再設計すること。経産省は2018年からDXレポートで推進。
SaaS
Software as a Service。月額課金型のクラウドサービス。Salesforce・SmartHR・freee等。
ARR/MRR
年間/月間定期収益。SaaS のKGIとして最重視される。営業はARR成長率を必ず追っている。
チャーン
解約率。SaaSにとって死活問題。ネガティブチャーン(既存顧客のアップセルでチャーン以上の収益増)が理想。
SIer
システムインテグレーター。富士通・NTTデータ等の総合SI、地方には中堅SI多数。
2025年の崖
経産省のレポート用語。レガシーシステム保守が限界となり最大12兆円の損失リスクと予測。DX投資の追い風。
PoC
Proof of Concept。概念実証。新技術導入前の小規模検証。BtoB営業ではPoC契約から本契約に育てることが多い。
SES
システムエンジニアリングサービス。エンジニアを月単位で派遣する契約形態。受託開発と並ぶ収益柱。
SalesNow と統一。リスト依頼時に絞り込みに使用。
受託開発
クライアント要件で開発する形態。SES(人月単価)も含む。中小〜大手まで幅広い。
Webアプリ・サービス運営
自社プロダクトを運営。SaaS・ECサイト・マッチングサービス等。
eコマース
EC事業者。自社ECやAmazon・楽天のテナント運営も含む。
ITインフラストラクチャー
サーバー・ネットワーク・データセンター運用。
Webマーケコンサル
デジタルマーケ支援・SEO・広告運用代行。
ソフトウェア販売
パッケージソフト販売・代理店。
デジタル系コンテンツ
映像・音楽・電子書籍などのデジタル配信。
クラウド系/SaaS/ASPサービス
月額課金型サービス。SCALE CRM と直接競合・補完が多い。
スマホアプリ
モバイルアプリ開発・運営。BtoCが多いがBtoBも増加。
情報セキュリティ
セキュリティ製品・SOC・脆弱性診断。
その他IT
上記に該当しないIT関連。